福井県議会議員の山本建(やまもと けん)さんに注目が集まっていますね!
山本建さんは、自民党総裁となった高市早苗さんの息子としても知られています。しかし実際には、山本建さんは山本拓さんの連れ子であり、血のつながりはありません。
それでも高市さんとは「親子のような信頼関係」で結ばれているといわれています。
今回の記事では、山本建さんのプロフィールと高市早苗さんとの親子関係や初孫のエピソード、山本建さんの福井県議としての活動などもご紹介していきます。
山本建(やまもとけん)のプロフィール!年齢や出身は?

- 名前:山本建(やまもとけん)
- 生年月日:1984年2月18
- 年齢:41歳(2025年10月現在)
- 出身地:福井県鯖江市水落町
- 学歴:神明小学校、中央中学校、鯖江高校、金沢学院大学卒業
- 職業:福井県議会議員
- 所属政党:自由民主党
- 家族構成:父・山本拓、母・高市早苗、妻、長男、ネコ
- 趣味:映画鑑賞・釣り
山本建さんは、福井県出身で、地元・鯖江市を中心に活動する福井県議会議員です。
父・山本拓さんは衆議院議員として長く活躍し、農林水産副大臣などの要職を歴任。政治の道に進んだのも、父親の影響を強く受けたとみられます。
大学卒業後、県内の民間企業に勤務したのち、父の秘書を経て政界へ。
現在は地域に密着した政治活動を展開し、農業や地域の活性化、若者の定住促進などにも力を入れています。
【画像】山本建(やまもとけん)は高市早苗の息子!親子の関係は?
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、比例北陸信越ブロックの自民党単独候補1位として出馬し8選。
— Kenji-T (@0iZMB88ikrvxs0N) November 9, 2021
2021年10月の第49回衆議院議員総選挙では、福井2区からの出馬に意欲を示していたが断念。比例北陸信越ブロックの単独21位に登載されたが次点で落選した。
画像は山本拓氏と長男で県議の建氏。 pic.twitter.com/uEvSLpEJNl
山本建さんは、高市早苗さんの「継子」にあたります。
高市早苗さんは2004年に山本拓さんと結婚しましたが、当時、山本拓さんには前妻との間に3人の子どもがいました。そのうちの一人が、現在の福井県議・山本建さんです。
山本建と高市早苗の親子関係は?
高市早苗さんと山本拓さんの結婚当時、山本建さんはすでに成人しており、独立して生活していました。
そのため、高市さんとは「母子」というよりも、大人同士として信頼関係を築く関係だったようです。
高市さんは政治家として多忙な日々を送りながらも、家族の行事や冠婚葬祭などでは山本家の一員としてしっかり関わっていたとされます。
山本建さんにとっても、高市さんは政治家としての先輩であり、人生の相談相手のような存在だったようです。
山本建さんと高市早苗さんは、血縁関係はないものの、公私ともに深い絆で結ばれているのは確かなようです。
長男誕生のときのエピソード!
山本建さんは、大学時代から交際していた女性と大学卒業後すぐに結婚。
そして2007年11月、建さんが23歳のときに息子が誕生。その報告を、高市早苗さんに電話したそうです。
11月3日の夜、選挙区に居た私に長男から電話が入りました。「産まれたよ!男の子。お医者さんに、元気過ぎるって言われた。おばあちゃんだね。エヘヘ・・」。
引用元 https://www.sanae.gr.jp/column_detail23.html
高市さんは当時46歳で初孫誕生となったことに戸惑いつつも、嬉し涙があふれたそうです!
このとき、高市さんから長男夫婦に送った言葉がこちらです。
「しっかり抱いて肌を離すな=乳児期」
「肌を離して、手を離すな=幼児期」
「手を離せ、眼を離すな=少年期」
「眼を離せ、心を離すな=青年期」
引用元 https://www.sanae.gr.jp/column_detail23.html
現在、その孫も17歳の高校生になりました。もしかしたら今後、政治の道に進むのかもしれませんね。
山本建(やまもとけん)の福井県議会議員としての活動は?

山本建さんは、福井県議会で次のような要職を歴任しています。
- 土木・警察常任委員長
- 産業常任委員会委員長
- 予算決算特別委員会
- 議会運営委員会
- 自民党福井県支部連合会 広報委員長・財務委員長
山本建さんは、県政の中枢を担う委員会で要職を務めており、特にインフラ整備や地域安全、産業活性化などに力を入れています。
若手議員ながらもその誠実な姿勢と責任感が評価され、議会内外から信頼を集めています。
1. 農業の活性化と人材育成
山本さんが特に力を注いでいるのが、福井の農業支援です。
有機栽培や特別栽培など、持続可能な農業を目指した研修会を主催し、多くの若手農業者が参加しています。
また、「園芸カレッジ」などの新規就農者を対象にした育成事業にも関わり、「若者が農業で夢を持てる環境をつくる」ことを目標に次世代の担い手育成に尽力しています。
2. 地域の教育と子育て支援
政治活動の原点とも言えるのが、地域の教育支援です。
山本さんは地元・神明小学校のPTA会長(そだての会)としても活動経験があり、
子どもたちの成長を地域全体で支える取り組みを進めてきました。
現在も「子どもを地域で育てる社会づくり」をテーマに、教育環境の整備や家庭支援の充実を県議会で訴えています。
3. 県民との対話と情報発信
山本建さんは、県政報告会や議会だよりの発行など、情報発信にも非常に積極的です。
公式サイトやSNSを通じて議会での活動をわかりやすく紹介し、県民が県政を“自分ごと”として理解できるよう努めています。
さらに、YouTubeの議会映像にも登場し、自身の質問や提案内容をオープンに共有。
「政治をもっと身近に感じてほしい」という思いが伝わってきますね。
若い世代とのつながりを大切にしながら、福井の未来づくりに力を注いでいる姿が印象的ですね。地域の若者たちと共に、新しい時代の福井を築こうとする前向きな姿勢が伝わってきます。
高市早苗さんの夫・山本拓さんの最初の妻が誰なのか気になる人は、こちらもどうぞ!

まとめ|山本建は高市早苗の息子!山本拓の連れ子で福井県議会議員!
ということで今回の記事では、
山本建さんのプロフィールと高市早苗さんとの親子関係や初孫のエピソード、山本建さんの福井県議としての活動などもご紹介しました。
山本さんの政治の中心にあるのは「地域と人をつなぐ政治」。
県民一人ひとりの声を丁寧に聞き、現場に寄り添った政策提案を続けています。
その姿には、父・山本拓さんや、母・高市早苗さんから受け継いだ「志の強さ」が確かに感じられます。
これからの活躍にも注目が集まりそうですね。
それではまたお会いしましょう!
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