猿田佐世の評判は？モーニングショーで炎上理由やコメントの内容は？

2025-10-242025-10-25

2025年9月から『羽鳥慎一モーニングショー』の月曜コメンテーターを務めている猿田佐世（さるたさよ）さん。

日本とニューヨーク州、両方の弁護士資格を持つ国際派の法律家であり、現在は「新外交イニシアティブ（ND）」の代表として知られています。

猿田さんの鋭い分析力と歯に衣着せぬコメントには、毎回注目が集まっていますね！

一方で、政治家や政策への率直な批判がSNSなどで物議を醸すこともあり、賛否両論が分かれる人物でもあります。

この記事では、猿田佐世さんのプロフィールやモーニングショーでの発言内容、そしてSNSでの反応も詳しくご紹介していきます。

猿田佐世（さるたさよ）のプロフィール！年齢や経歴は？

この投稿をInstagramで見る

@new_diplomacy_initiativeがシェアした投稿

プロフィール

名前：猿田佐世（さるたさよ）
生年月日：1977年2月28日
年齢：48歳（2025年10月時点）
出身地：愛知県東郷町
学歴：
・愛知県立千種高校
・早稲田大学法学部卒業
・コロンビア大学ロースクール（法学修士号）
・アメリカン大学国際関係学部（修士号取得）
資格：日本弁護士（2002年登録）、ニューヨーク州弁護士（2009年登録）
経歴：
・国際人道支援やNGO活動に参加
・2013年に「新外交イニシアティブ（ND）」を設立、代表に就任
・立教大学講師、沖縄国際大学特別研究員なども務める

猿田佐世さんは、シンクタンク「新外交イニシアティブ（ND）」の代表として活動する外交・安全保障分野の専門家です。

また、アメリカン大学で国際政治・紛争解決学の修士号を修了するなど、国内外で高い評価を受ける国際派弁護士でもあります。

立教大学や沖縄国際大学で講師も務め、沖縄基地問題、日米関係、ジェンダー課題などを中心に研究・提言を行っています。

猿田佐世（さるたさよ）の評判は？モーニングショーで炎上理由やコメントの内容は？

この投稿をInstagramで見る

@new_diplomacy_initiativeがシェアした投稿

猿田佐世さんが注目を集めたのは、テレビ番組「モーニングショー」でのコメントがきっかけでした。

特に、大阪府の吉村洋文知事や自民党の高市早苗総理に関する発言が話題となり、SNS上では賛否が激しく対立しました。

吉村洋文代表の「身を切る改革」に対するコメント！

猿田佐世氏
「身を切る改革で切られるのは、私とあなたです！千々岩さんが民主主義は多数決って言った。最後はそうだがその前に話し合うというプロセスが不可欠。議員を減らせば、益々政治が遠い存在に。格好いいこと言えば良いわけではない」
こういうコメンテーターに感謝！#モーニングショー pic.twitter.com/WrVl1aPCRU
— ユニ🇲🇲🇵🇸コーン　JT-D (@To31Vu) October 20, 2025

この日、猿田佐世さんは、維新・吉村洋文さんの『身を切る改革』に警鐘を鳴らしていました。

番組内で、「今日これ一言だけ言えばと思っている」と前置きしたうえで、議員定数削減の政策は、「民主主義を弱体化させる危険がある」と指摘。

今遠ざかっている政治がもっと遠くなっていく
いろんな民意を吸い上げて国を作っていくというのが民主主義なので、その声を届ける人がいなくなってしまう
『身を切る改革』とは、切られるのは「あなた」であり「わたし」である

この発言に対して視聴者の意見は賛否が分かれ、一時的に“炎上”状態に。

高市早苗総理の「選択的夫婦別姓」に対するコメント！

#猿田佐世 #モーニングショー

誰？
朝っぱらから高市総裁叩き。
日本人の大多数は選択的夫婦別姓反対なんだよ。#選択的夫婦別姓反対 pic.twitter.com/CgxxbtQIPy
— MIDO (@midomido8685) October 5, 2025

高市早苗総理に対しては、選択的夫婦別姓に慎重な姿勢を見せていることから「むしろ女性の活躍に足かせをはめてきた存在のようにも見える」と指摘。

「ライフワークバランスを捨てます」の発言に対しては、「強い自民党、古い自民党」の昭和のイメージだと感じると発言
女性初の総理大臣になるのであれば、時には気合の入った優しい総理大臣になる必要がある
アメリカの知り合いから「トランプ大統領は女性が嫌いだから苦手なんじゃないか」「ウマが合わないんじゃないか」と言われて悔しい。女性であれば、女性の地位を上げ、本当の意味で女性を前に出すような政策をとってほしい

この発言に対しても視聴者の意見は賛否が分かれ、SNS上では女性リーダーをめぐる議論にまで発展していました。

コメントの背景にあるのは

猿田佐世さんが代表を務める「新外交イニシアティブ（ND）」のホームページ上に、このような文章がありました。

日本では政府で決まる様々なことについて誰がイニシアティブを取り、どのように決定したのかが見えないことがほとんどである。官僚のベールは厚く、批判する側も「日本政府が悪い！」と言うだけで、責任の所在を明確にして批判することは少ない。これでは無責任体質が広がるばかりである。（中略）
ただただ「政府」として批判するのではなく、「こんな合意をした○○氏め！」と責任の所在を明確にして批判することで、日本の政治の透明性が少しは高まっていくだろう。
引用元　https://www.nd-initiative.org/research/6416/

猿田佐世さんの言葉は、5W1H（誰が・いつ・どこで・何を・なぜ・どのように）が明確なので、聞く人の心にまっすぐ届きます。

論点が整理されていて、ひとつひとつの発言に説得力がありますよね！