丹羽真理子(にわまりこ)さんは二代目大川橋蔵(にだいめ おおかわはしぞう)さんの妻として知られています。
大川橋蔵さんは、歌舞伎役者から映画俳優に転身。
ドラマ「銭形平次」では、主人公を18年間演じたことがギネス記録にもなっている有名な役者さんです。
そんな、昭和を代表する名優・大川橋蔵さんと丹羽真理子さんの馴れ初めが気になりますよね!
それではさっそくですが、
丹羽真理子さんのプロフィールと夫の二代目大川橋蔵さんのプロフィール、橋蔵さんとの馴れ初めも併せてご紹介していきます。
【画像】丹羽真理子(にわまりこ)のプロフィール!年齢や出身は?

- 本名:丹羽真理子(旧姓:沢村真理子)
- 出身地:京都・祇園
- 生年:推定1938年前後
- 年齢:93歳前後(2025年10月時点)
- 経歴:元祇園の舞妓・芸妓
- 家族:夫・故 大川橋蔵、長男・丹羽朋廣(フジテレビプロデューサー) 次男・丹羽貞仁(俳優)
丹羽真理子さんは、京都・祇園で舞妓として活躍した経歴を持つ女性です。
若い頃は芸名「沢村真理子」として知られ、舞妓から芸妓へと成長。
凛とした気品と美しさで多くの人々を魅了していました。
1966年、丹羽真理子さんは昭和の大スター・二代目大川橋蔵さんと結婚。
結婚後は公の場にほとんど姿を見せることなく、家庭を第一に、夫を陰で支え続けました。
二人の間には息子が二人誕生し、穏やかで温かい家庭を築いたといわれています。
祇園で培われた繊細な心遣いと品格は、結婚生活にも息づいており、当時は「理想の妻」と称されるほど。
晩年の橋蔵さんを最期まで看取り、その深い夫婦愛は今も語り継がれています。
丹羽真理子さんは、当時のインタビューで、
と語り、生涯をかけた愛情と感謝の言葉が多くの人の心を打ちました。
丹羽真理子(にわまりこ)の夫・大川橋蔵のプロフィール!本名や経歴は?

- 本名:丹羽貞男(にわさだお)
- 生年:1929年(昭和4年)
- 出身:東京都
- 経歴:歌舞伎役者から映画俳優へ転身、のち「二代目大川橋蔵」を襲名
- 名作:「若さま侍捕物帖」シリーズ、「銭形平次」他
大川橋蔵さん(本名:丹羽貞男)は、1929年東京都生まれ。
幼少期に歌舞伎役者として活躍し、後に二代目大川橋蔵を襲名しました。
映画「若さま侍捕物帖」やテレビドラマ「銭形平次」で人気を獲得。
その端正な顔立ちや誠実な演技力で昭和を代表する大スターに成長しました。
特に「銭形平次」では全888話主演し、ギネス記録にもなっています。
家庭では愛妻家として知られ、結婚後は真理子さんを「唯一の宝」と語るほど深い愛情で支え合っています。
1984年(享年55歳)にこの世を去るまで俳優業に情熱を注ぎ続け、芸能史に多くの足跡を残しました。
丹羽真理子(にわまりこ)の旦那は大川橋蔵!馴れ初めは京都の芸妓時代!

丹羽真理子さんと二代目・大川橋蔵さんとの馴れ初めは、真理子さんが祇園の舞妓・芸妓として活躍していた時代に遡ります。
昭和の映画・歌舞伎界で人気絶頂だった橋蔵さんが、映画や舞台の仕事のため京都に長期滞在していたとき、共通の知人を通して出会いました。
宴席での交流や橋蔵さんの誠実な人柄で信頼を深め、やがて交際に発展。
当時、世間では愛人説も報道されましたが、二人は困難を乗り越え1966年に正式に結婚。
婚約指輪や衣装も特注して結婚式を挙げたと話題になりました。
🌸東映スターの結婚式🌸
— 島倉千代菊 (@wataridori333) November 10, 2021
①大川橋蔵さん
②里見浩太朗さん
③山城新伍さん・花園ひろみさん
(週刊平凡新春増刊 昭和42年) pic.twitter.com/nC9Gkc8BFL
結婚後の真理子さんは、夫と家族のために温かい家庭を築き、一歩引いた立場で支え続けました。
橋蔵さんも愛妻家で家族を大切にしていたことで有名な方で、夫婦仲も非常に良かったことが知られています。
丹羽真理子さんの次男・丹羽貞人さんに嫁や子供がいるのか気になる人は、こちらもどうぞ!

まとめ|丹羽真理子の夫は銭形平次役の二代目大川橋蔵!馴れ初めは京都の芸妓時代!
ということで今回の記事では、
丹羽真理子さんのプロフィールと夫の二代目大川橋蔵さんのプロフィール、橋蔵さんとの馴れ初めをご紹介しました。
- 丹羽真理子さんは京都・祇園の出身で、芸妓をしていた
- 京都に撮影に来ていた二代目・大川橋蔵さんと出会い結婚
- 家族思いの大川橋蔵さんとの夫婦仲はとても良かったことで知られている
- 大川橋蔵さんは、銭形平次役で一世を風靡した昭和の大スター
丹羽真理子さんと大川橋蔵さんの結婚は、「祇園の舞妓と昭和の大スター」という華やかさで注目を集めました。
真理子さんの芯の強さや気遣い、橋蔵さんの誠実さと愛情は、時代を超えて多くの人の心に「理想の夫婦像」として記憶され続けるでしょう。
それではまたお会いしましょう!


コメント