ジャーナリストとしてテレビでも活躍している浜田敬子(はまだけいこ)さん。
女性初の「AERA」編集長を務めた実績を持ち、その堂々とした語り口から「キャリア女性のロールモデル」として支持されています。
プライベートでは2度の結婚を経験しており、現在のパートナーとは“事実婚”という形を選択していることでも注目されています。
そのため、
「浜田敬子さんの旦那さんの職業は?」
「2回目の結婚で ”事実婚” を選択した理由は?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
それではさっそくですが、
浜田敬子さんの年齢・経歴などのプロフィールと2回目の結婚で事実婚を選択した理由、さらには最初の結婚についても詳しくご紹介していきます。
浜田敬子(はまだけいこ)のプロフィール!年齢や出身地や学歴は?

- 生年月日:1966年10月29日
- 年齢:59歳(2025年12月時点)
- 出身地:山口県徳山市(現・周南市夜市)
- 出身校:上智大学法学部国際関係法学科卒業
- 職業:ジャーナリスト・コメンテーター
- 家族:配偶者(事実婚)・子供1人
浜田敬子さんは、新聞社での取材・編集経験を基盤に、メディアの最前線で活躍し続けてきたジャーナリスト。
現在、ビジネス誌の統括編集長やワイドショーのコメンテーターとしても影響力を発揮しています。
浜田敬子さんの経歴はこちらです。
- 1989年:朝日新聞へ入社(前橋・仙台支局、週刊朝日を経験)
- 1999年:『AERA』編集部へ異動。
- 2004年:『AERA』副編集長
- 2014年:『AERA』初の女性編集長に就任
- 2017年:朝日新聞社を退社し、『Business Insider Japan』の立ち上げと統括編集長に就任
- 2020年:『Business Insider Japan』編集長を退任し、フリーランスとして活動
- 2021年:『Business Insider Japan』エグゼクティブ・アドバイザーに就任
- 2022年:『Works』編集長に就任
- 現在:「モーニングショー」「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ジャーナリスト育成機構の代表としても活躍
浜田敬子の旦那の職業は朝日新聞社!再婚の夫との馴れ初めや事実婚の理由とは?

浜田敬子さんは2回結婚していますが、再婚では事実婚を選択しています。
実務上は、以下の3つの要件を満たす場合に事実婚が成立すると解されています。
1,社会的に夫婦と認められていること
2,実質的な意味で、互いに婚姻の意思を有していること
3,法律婚の夫婦と同等の共同生活を営んでいること
一般的には、2~3年以上同居していれば事実婚が認められることが多いようです。
夫は朝日新聞の後輩
現在のパートナーは、朝日新聞社の後輩にあたる年下の男性。
一般人のため実名や顔写真は公開されていません。
馴れ初めは?
馴れ初めは公表されていませんが、同じ編集部門で働いていた可能性が高いとみられています。
働き方や価値観・家族観など共通点が重なり、仕事を通じて自然と距離が縮まったようです。
事実婚を選んだ理由はなぜ?
私は一度法律婚をしましたが、再婚時は事実婚を選択しました。別姓反対派は、通称使用の拡大で仕事上の連続性は保たれると主張しますが、ダブルネームの使い分けなどにものすごくストレスを感じました。
— 浜田敬子 (@hamakoto) June 27, 2021
同姓の強制は、女性が働くことを前提をしていないと感じます。https://t.co/RiHwAzZbY7
浜田敬子さんが法律婚ではなく「事実婚」という形を選択している大きな理由は、以下の3つが挙げられます。
- ダブルネームの煩わしさ
結婚後の名義変更が多岐にわたり、非常に煩雑
仕事で旧姓を使うことで、ダブルネームの使い分けのストレス - 家父長制・戸籍制度への疑問
浜田さんの夫も戸籍制度への疑問があった - キャリアの不都合
仕事上、名字を変えずに活動することで、パスポートや身分証などに支障が生じた
実は浜田敬子さんの最初の結婚では “法律婚” を経験しています。
戸籍上の名前は変更しても、職場では旧姓を使い続けていたことで、これらの問題に直面したといいます。
浜田さんはこれらの問題を「職場で旧姓を使うことに関する法的不備」として指摘し、改善の必要性を強く訴えています。
こうした経験から、浜田さんは夫婦別姓の問題についてSNSでも積極的に発信。
名字変更がキャリアに与える影響や、日本の戸籍制度が抱える課題について語る投稿は、多くの共感と反響を呼んでいます。
旦那が3ヶ月の育休を取得!
2006年、浜田敬子さんに女の子が誕生しました。
娘さんの姓には、旦那さんの姓を選択しています。
出産後、浜田さんが仕事へ復帰する際には、旦那さんが3か月の育児休業を取得。
男性の育休取得がまだ珍しかった当時としては、非常に先進的な取り組みでした。
とはいえ、浜田さん自身は「AERA」副編集長として多忙を極めていた時期。
仕事と育児を両立するのは容易ではありませんでした。
そこで、山口県に住んでいたご両親に東京へ引っ越ししてもらい、育児を全面的にサポートしてもらいました。
夫婦でキャリアを継続しながら子育てを行ったこの経験は、浜田敬子さんが「働き方改革」や「男女平等」について積極的に発信するようになった背景にも深く関係していると考えられます。
娘は大学生
浜田さんの娘さんは、現在19歳(2025年時点)の大学生ですが、名前や学校名などの詳細は公表されていません。
ネット上では「浜田さんと同じ上智大学ではないか」「青山学院大学の可能性もある」といった噂もありますが、いずれも確かな情報ではありません。
浜田敬子の元旦那の仕事も朝日新聞社!最初の結婚の離婚原因は?

1995年、浜田敬子さんが29歳のときに1回目の結婚 ”法律婚” をしています。
元旦那も朝日新聞社の同僚
1995年頃に、朝日新聞社の同僚と結婚したと言われています。
馴れ初めは?
浜田さんと同じ朝日新聞社ということで社内恋愛だったと考えられます。
離婚原因は?
公式には語られていませんが、ネット上では以下の説が見られます。
- 仕事の多忙によるすれ違い
- 子どもを望むタイミングの違い
- 価値観の相違
あくまで“噂レベル”の情報であるため、確証のあるものではありません。
子供はいる?
元旦那さんとの間に子供はいません。
浜田敬子さんの年収がどのくらいなのか気になる人は、こちらもどうぞ!

まとめ|浜田敬子の旦那の仕事は朝日新聞社?再婚では事実婚を選択した家族観とは?
浜田敬子さんは、メディア業界の第一線でキャリアを築きながら、独自の家族観と働き方を貫いてきた人物です。
- 現在の夫は朝日新聞時代の後輩
- 2004年から事実婚の形を選択
- 2006年に娘が誕生し、夫婦で育休を取得
- 過去には1度の結婚と離婚があった
- キャリアと家庭の両立を体現してきた存在
ジャーナリストとしての発言に説得力があるのは、「言葉だけでなく、実際に働き方を変えようと実践してきたから」だといえます。
今後もメディアを通じて新しい価値観を示してくれる存在として注目が高まりそうです。
それではまたお会いしましょう!


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