2025年10月、財務大臣に就任した片山さつきさん。
官僚出身で政治家としても長年活躍しており、鋭い分析力と語学力を兼ね備えた女性として知られています。
財務大臣として、今後ますます国際的な場での活躍も期待されています。
そんな片山さつきさんの英語力は、通訳が要らないレベルなのでしょうか。
フランス語も話せるという噂は、本当なのでしょうか。
と気になりますよね!
それではさっそくですが、
片山さつきさんのプロフィールや英語力は通訳が要らないレベルなのか、フランス語も話せるという噂の真相なども詳しくご紹介していきます。
片山さつきのプロフィール!財務大臣に就任!

- 生年月日:1959年5月9日
- 年齢:66歳(2025年11月時点)
- 出身地:埼玉県さいたま市(旧・浦和市)
- 学歴:東京大学法学部卒業
- 経歴:大蔵省(現・財務省)入省 → 参議院議員(3期)
- 所属:自由民主党
- 趣味:テニス、読書、ピアノなど
片山さつきさんは、中学・高校は筑波大学附属学校を経て、東京大学法学部に進学しました。
当時から優秀な成績で知られ、大学在学中に国家公務員試験に合格。
卒業後は大蔵省(現・財務省)に入省しています。
大蔵省時代には、主税局調査課、国際金融局、主計局などを担当。
女性として初めて主計局主計官に就任するなど、エリート官僚として頭角を現しました。
政治家としては2005年の衆議院選挙で初当選し、現在は参議院議員として活動。
2025年秋、「財務大臣」に就任し、日本経済のかじ取り役として注目を集めています。
片山さつきの英語力はペラペラで通訳要らず?

片山さつきさんは、英語力が非常に高いと評判の政治家です。
英語のスピーチや国際会議では、通訳を介さずに発言する姿が見られました。
財務省時代には海外との交渉や国際金融の会議など、実務で英語を使う機会が多く、その経験が語学力を磨くきっかけになったといわれています。
片山さつきさんの英語力は、「発音がネイティブレベル」というより、
この点を優先しているようです。
@ShiroOZ 私は、日本語の基礎ができてから英語、の順番で十分だと思います。ちなみに私は国立の教育実験校出身、中学の担任は英語の教師です。彼は習得の早い生徒に高校並みの英文法本を進め、これを叩き込んでいただいていたことが、G7での分刻みの英文作り、交渉に役立ちました。
— 片山さつき (@satsukikatayama) February 23, 2013
片山さんは、英語で伝えたい内容を確実に届けるためには日本語の論理の基礎が不可欠と考えているようですね。
片山さんの英語には、日本人特有のアクセントがありますが、専門用語もはっきりと聞き取れます。
また、難しい英語ではなく、シンプルで誰にでも伝わる言葉を選ぶセンスが光っています。
そして、表情・声の抑揚・ジェスチャーをうまく使っています。
そのため、“実務レベルで自在に使いこなせる”という点において高く評価されています。
つまり、片山さつきさんの英語力は、単なる語学の枠を超えた「実務交渉のための英語力」。
表現力と説得力、さらには政治家としての論理的な発言力を兼ね備えているといえるでしょう。
ただし、国際的なインタビューなどのネイティブと対峙する時や慎重に対応する必要がある場面では、通訳を介することもあるようです。
片山さつきは英語が話せるだけでなくフランス語もペラペラ!

片山さつきさんは、英語だけでなくフランス語も堪能です。
東京大学時代にフランス語を第二外国語として学び、その後、フランス語圏との交渉業務に関わり同時通訳ができるレベルです。
片山さつきさんは財務省時代に、フランスの「国立行政学院(ENA)」に留学し、現地で行政制度や経済政策を学んでいました。
ENAの学生はフランスでは“現代の貴族”といわれる超エリート層。
その多くが政財界の中枢に立ち、フランスという国を動かしてきた存在と言われています。
片山さつきさんは、日本人女性として初めて ENAに留学した貴重な存在なのです。
フランス・ENA留学後のインタビューでは、
外国人クラスですから、欧州からはドイツ、イギリス、オランダ、イタリア、スペインなどから、アジアからは中国、韓国、シリア、インドなどから学生が来ていました。
と語っており、同級生はそれぞれの国のすごいエリートたちが集まっていました。
政務官として中国に出張したら、中国で外務次官の1人になっているENAの同級生とバッタリ会いました。大蔵省に務めていた頃、韓国にFTA(自由貿易協定)の交渉をするために行ったら、交渉相手の主税局長が同級生でした。インドの外務次官にも同級生がいます。みんな自分の国でそれなりのポストについています。
引用元 https://www.pot.co.jp/oikenparis/katayama-2.html
フランスの最高学府「ENA」の同級生たちは、現在、各国の重要なポジションで活躍しています。
その広い人脈は、片山さんにとって大きな財産であり、日本にとっても貴重な国際的パイプといえるでしょう。
さらに、片山さんはフランス語を話せるだけでなく、世界の要人たちと強い信頼関係を築いてきた政治家であると言えますね。
まとめ|片山さつきの英語力はペラペラで通訳要らず?フランス語も話せる財務大臣!
ということで今回の記事では、
片山さつきさんのプロフィールや英語力はどのようなレベルなのか、フランス語も話せるという情報の真相なども詳しくご紹介しました。
- 片山さつきさんは東京大学法学部卒の参議院議員
- 2025年秋、財務大臣に就任
- 片山さんの英語は発音よりも、伝える力・表現力・説得力に重点を置いている
- 財務省時代にフランスの最高学府・ENAに留学し、フランス語は同時通訳ができるレベル
- ENAの同級生は、各国の重要なポストに就いている
片山さつきさんは、英語・フランス語の両方を操る語学力を持ち、海外留学や国際交渉の経験を通じて、グローバルな視野を身につけています。
今後、財務大臣として世界と向き合う片山さつきさんの国際的な手腕にも、ますます注目が集まりそうです。
それではまたお会いしましょう!


コメント