上方落語の名門に生まれた、五代目・桂米團治(かつら・よねだんじ)さん。
父親は人間国宝の3代目・桂米朝さんという、落語界のサラブレッドです!
現在お弟子さんを4人抱えている桂米團治さんですが、飲み会より家族が優先という愛妻家でも知られています。
そんな桂米團治さんの嫁や子供はどのような人物なのか
気になりますよね。
それではさっそくですが、
桂米團治さんのプロフィールや嫁(妻)との馴れ初めや夫婦の関係、二人の子供についても詳しくご紹介していきます。
桂米團治(かつらよねだんじ)のプロフィール!年齢や学歴・経歴は?

- 本名:中川 明(なかがわあきら)
- 生年月日:1958年12月20日
- 年齢:66歳(2025年11月時点)
- 出身地:大阪府大阪市南区(現・中央区)
- 師匠:3代目 桂米朝
- 名跡:3代目 桂小米朝(1978年 – 2008年)5代目 桂米團治(2008年 – )
- 所属:米朝事務所
- 趣味:ピアノ演奏、絵画製作、神社巡り、モーツァルト、国際経済、古代史の研究
- スポーツ:サッカー、陸上競技
桂米團治さんの父は人間国宝の三代目・桂米朝さんで、まさに上方落語の名門に育ちました。
高校を卒業後、関西学院大学文学部に進学。
その知的な話しぶりや丁寧な語り口調は、落語家としての大きな魅力の一つになっていますね。
1980年に父・米朝に弟子入りし、「桂小米朝」として初舞台。
その後、古典落語を中心に幅広く活躍し、2008年に「五代目 桂米團治」を襲名。
現在は上方落語協会の中心メンバーとして、全国の寄席や講演会、メディア出演などでも精力的に活動しています。
また、ミュージカルやクラシック音楽をこよなく愛しており、なかでもモーツァルトには特別な思い入れがあるそうです。
そんな米團治さんは、オーケストラと競演したりオペラと上方落語の合体させた『おぺらくご』という新分野も確立しました。
【画像】桂米團治(かつらよねだんじ)の嫁は由起子で超美人!馴れ初めや嫁の両親は?

桂米團治の嫁の由起子さんが美人と評判で、奥さまの存在にも注目が集まっています。
由起子さんは一般の女性で、美人で気品のある、穏やかな方だそうです。
嫁・由紀子との馴れ初めは?
桂米團治さんと嫁の由起子さんとの馴れ初めについては、詳細は公開されていませんが、オペラを通じて出会ったことがきっかけだといわれています。
その後、落語の話や文学、音楽の話題で意気投合し、自然と距離が縮まっていったようです。
米團治さんは嫁の由起子さんについて
と語っていました。
結婚してからの米團治さんは、家族や家庭を何より大切にしてきました。
公演の打ち上げには参加せず帰宅し、家族で過ごす時間を楽しんでいるといいます。
記念日や誕生日には、プレゼントと一緒に感謝の言葉を伝えることも欠かさないそうです。
落語家という不規則な仕事を陰で支え続けてきた奥さまへの感謝の気持ちと同時に、美人の奥さまのもとに早く帰りたいのかもしれませんね!
嫁の両親は?

桂米團治さんの嫁の由起子さんは、京都にある名家で育ちました。
由起子さんの父親の野間俊威さんは、学問に対する深い造詣と温厚な人柄で知られています。
すでに退職しており、現在は京都で悠々自適に暮らしているそうです。
由起子さんの母親は、若い頃から活動的な人だったそうです。
趣味の一つである七宝焼はプロ級の腕前だそうで、自身の作品がポルトガルでワインのラベルになったこともあるほど!

さらには、日光東照宮が御鎮座四百年を迎えたときに、記念事業の一つである「芸術奉納切手」の図柄にも由起子さんの母親の作品が選ばれました!
趣味の域を超えて、もはや凄腕の職人さんですよね!
このような家庭環境で育った由起子さんは、幼いころから学問や芸術に触れながら、豊かな感性や知的好奇心を育んできたようです。
桂米團治の子供は二人!息子と娘と愛犬モモ!

桂米團治さんには、息子さんと娘さんの2人の子供 がいます。
どちらも落語の道には進んでおらず、父親譲りの知性と教養を持ち、芸術的な感性を活かした分野に進んでいるようです。
息子さんの名前は「真(しん)」さんといわれ、学生時代には落語の舞台に立ったこともありました。
その後は音楽関係の仕事に関心を持ち、芸術系の道へ進んだともいわれています。
娘さんは「ゆかり」さんという名前で、大学卒業後は一般企業に勤めている可能性が高いようです。
二人とも、米團治さんとは一緒に食事を楽しむなど家族の行事には積極的に参加し、親子関係も兄妹の仲も良いようです。
ゆかりさんが8歳のときから一緒に生活している愛犬の「モモ」も、家族の一員として家族写真や食事会に参加しています。
まとめ|【画像】桂米團治は嫁と子供が2人いる!妻は超美人の由起子で馴れ初めはオペラ!
ということで今回の記事では、
桂米團治さんのプロフィールや嫁(妻)との馴れ初めや夫婦の関係、二人の子供についても詳しくご紹介しました。
- 桂米團治さんは人間国宝・桂米朝さんの息子であり弟子でもある
- 「おぺらくご」などの新しい分野にも挑戦している
- 嫁は京都生まれの美人でユーモアのある女性
- 米團治さんは仕事が終わると打ち上げに行かず家に帰り家族と過ごす
- 二人の子供はそれぞれ個性を活かした道に進んでいる
桂米團治さんは、名門・米朝一門の出身ながらも、努力と人柄で信頼を集めてきた落語家。
そんな彼を支えてきたのが、穏やかで知的な嫁(妻)の由起子さんと、個性豊かな子供たちです。
そんな桂米團治さんは、落語界に新しい風を吹かせてくれそうで楽しみですね!
それではまたお会いしましょう!


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